総予算900万円で叶えた、16.4帖の大広間LDKと「ウォッシュドモダン」な世界観。築18年マンション(81.72㎡)全面リノベーション!〜動線の引き算と深型TVニッチが魅せる生活感ゼロの暮らし〜
分譲マンション(81.72㎡)を、4人ご家族(ご夫婦・お子様2人)のライフスタイルに合わせて総予算900万円・工期2ヶ月で全面リノベーションしました。
従来の「抜けられる2WAY動線」をあえて「1WAY動線」へと集約し、生まれた壁面に2400mmキッチンに対応する大容量カップボードや、1.2m幅の大型洗面台(LIXILクレヴィ)をすっきりと配置。
リビング隣接の部屋を解体して一体化させることで、開放感あふれる「16.4帖の大広間LDK」を創出しました。壁面には65インチ対応の「深型壁掛けTVニッチ」を造作し、配線やルーター、掃除機まで美しく隠蔽。エコカラット「サンティエ」やアートワークスタジオの照明、フローリング「マイオトユカ(オーク柄ペールグレー)」を組み合わせ、取手のブラックを効かせた洗練されたウォッシュドモダン空間へと再生させました。
- 時期
- 2026年5月25日~7月21日
- 期間
- 約2か月
- 内容
- マンションリノベーション
- 予算
- 約900万円
「2WAYから1WAY動線への転換で壁面収納を大幅拡張。リビング横の部屋を解体し開放感あふれる16.4帖LDKへ。エコカラット『サンティエ』と職人の隠蔽技術が光る、4人家族の最適解」

1. はじめに:81.72㎡の可能性を最大化。総予算900万円で描く「ウォッシュドモダン」な住まい
Before➡After


今回プラスパーホームが手掛けたのは専有面積81.72㎡の分譲マンション全面リノベーションプロジェクトです。
ご夫婦とお子様ご家族がこれから長く快適に暮らせるよう、
工期2ヶ月、総予算900万円を投じてお住まい全体を劇的に刷新しました。
今回のリノベーションのテーマは以下の3つです。
- 「生活感を感じさせない、洗練されたウォッシュドモダンなデザイン」
- 「2WAY動線の見直しによる、圧倒的な収納力の確保」
- 「壁を撤去して創り出す、家族が集う広々16.4帖のLDK」
一見便利に思える「家中を周回できる動線」ですが、
実は「壁が減り、大きな収納家具が置けない」というデメリットも抱えています。
私たちは空間の「引き算(1WAY化)」と「大工の造作技術」を掛け合わせることで、意匠性と機能性を極限まで高めた住まいを実現しました。
🗺️ 【間取り図で見る Before / After】
★スタッフの一言:「図面を比べると一目瞭然!リビング隣接の部屋をLDKに取り込んで16.4帖の大空間へ拡張し、キッチンや洗面室のドアを整理することで、スッキリとした大容量収納スペースが生まれているのがお分かりいただけます」
2. 【動線の引き算】あえて「1WAY」へ集約し、大容量の壁面収納を創出
Before➡After キッチン


リフォーム前の間取りは、キッチンや洗面室が複数の部屋とつながる「2WAY動線」になっていました。しかし、出入り口が多いということは家具を置くための「壁」が少ないことを意味します。
① キッチンの回遊動線を塞ぎ、待望の「大容量カップボード」を配置
After キッチン・食器棚


以前はキッチンの横からも抜けられる動線でしたが、この出入口をあえて壁で塞ぎ「1WAY動線」へと変更。新しく生まれた壁面に、家電や食器がたっぷり収まる大型のカップボード(ローボード)を配置できるスペースを確保しました。 システムキッチンにはLIXIL「シエラS(2400mmサイズ)」を採用。
- 扉カラー:ホワイトスタッコ柄(左官調の上質な質感)
- ワークトップ:人造大理石(ベーシックホワイト)
- 機能:深型タイプの食洗機を導入し、毎日の家事負担を大幅軽減。 さらに、キッチンの袖壁には薄型のエンドパネルを施工してリビングからの見た目をスッキリと仕上げ、角部分にはウォーターサーバー専用のコンセントを新設しました。床の見切り材にも白い差し込み見切りを採用し、フローリングの張り目が乱れない美しい納まりを徹底しています。
② 洗面室の勝手口を塞ぎ、ホテルライクな1.2m大型洗面台を導入
Before➡After 洗面化粧台


Before➡After 洗濯パン


洗面室からキッチンへと抜ける勝手口も塞ぎ、完全に「1WAY」の独立したプライベート空間へ。 壁面が広くなったことで、LIXILのハイグレード洗面化粧台「クレヴィ(W1200mm)」を余裕をもって設置することが可能になりました。
- 仕様:グロスホワイトの扉にプレーンホワイトの「キレイアップカウンター&水栓」。上出し水栓のため水栓根元に水がたまらず、掃除の手間が激減します。
- 収納:大容量の引き出しタイプで、家族4人分のタオルやアメニティもスッキリ収まります。
また、洗濯機パンはTOTOの高さのある640角へ変更し、生まれた隙間に収納棚を配置。不用になった勝手口の電気スイッチ類もキレイに撤去・移設処理(工法調整)を行いました。
3. 【LDK】広々16.4帖!エコカラット×深型TVニッチが引き立てる主役空間
今回の工事で最もドラマチックに変化したのが、ご家族が多くの時間を過ごすLDKです。
① 部屋を解体・一体化し「16.4帖の大空間LDK」へ
Before➡After LD空間


もともとリビングに隣接していた部屋の間仕切り壁を解体し、LDKと一体化。明るい光が部屋の隅々まで届く、16.4帖の大広間リビング・ダイニングへと拡張しました。 床には防音フローリング「マイオトユカ45(オーク柄ペールグレー)」を採用。温かみがありつつも甘すぎない絶妙なペールグレーのトーンが、空間全体に洗練された「ウォッシュドモダン」の空気感を与えます。
② 65インチ対応!配線・ゲーム機・掃除機まで隠す「深型壁掛けTVニッチ」
After 「深型壁掛けTVニッチ」



リビングの主役となる壁面には、テレビを壁掛け設置するための「TVニッチ」を深型で造作しました。幅2000mmのバランスの良いデザインで、中央には65インチの大型テレビがすっぽりと納まります。
- 完全隠蔽配線:ルーター、HDMIケーブル、電源コードなどの見苦しい配線をすべて壁の中に隠蔽。
- 左右の隠せる造作収納:TVニッチの左右側面には可動棚を備えた収納スペースを造作。生活感が出やすいゲーム機やAV機器、さらには掃除機まで「表からは見えない位置」にスマートに収納できます。
- 計算されたコンセント配置:上部(コンポ・スピーカー用)と下部(ゲーム機器用)に計4口のコンセントを設置し、コード類が一切表に飛び出さないノイズレスな設計にしました。
③ エコカラット「サンティエ」の繊細な陰影

参照画像 LIXILHPより抜粋
TVニッチの背景壁には、LIXILの上質な機能性壁材エコカラット「サンティエ」を施工しました。ランダムな立体感と自然な石目調のグラデーションが、ダウンライトの光を受けて美しい陰影を創出し、ラグジュアリーなホテルライク空間を演出します。
④ 照明計画:アートワークスタジオ×調光調色ダウンライト
Before➡After LDK天井


照明はすべて天井埋込のダウンライトで統一し、空間の広がりを強調しました。温白色をベースに、LDK全体で調光・調色機能を搭載。 ダイニングテーブルの上部には、手元までスムーズに高さを調整できる「アートワークスタジオ」のダクトレール用ペンダントライトを配し、食事の時間をカフェのように彩ります。
4. 【水回り&各洋室】ブラックを効かせた洗練のウォッシュドモダン
建具にはPanasonic「ベリテス(ホワイトオーク柄)」を採用。壁や床の明るいトーンに対し、ドアノブや取手、水栓金具などに「ブラック」をアクセントとして効かせることで、インテリア全体をスタイリッシュに引き締めています。
After ユニットバス


① ユニットバス:LIXIL「リノビオV(1418サイズ)」
Before➡After ユニットバス


- 壁パネル:シックで高級感のある「ストーンジュエルグレー」を採用。
- ディテール:ベースのグレー空間に対し、水栓や手すり周りにブラックパーツをあしらい、お住まい全体と統一されたインテリアコードで仕上げました。
② トイレ:LIXIL「アメージュ便器」× シャワートイレ「New PASSO」
Before➡After トイレ


- デザイン:天井にダークブルーのアクセントクロスを施工。フチレス形状でお手入れもラクラクな最新トイレです。
③ 洋室&旧和室の洋室化(防音&大容量収納)
Before➡After 和室➡子供部屋






- 子供部屋:ベリテス(ホワイトオーク柄)の「2枚引き込み戸」を採用。扉を開け放つと廊下と一体化し、アクセントクロスと照明が引き立つ明るい雰囲気に。
- 旧和室の洋室化:畳を撤去後、マンション特有の床下地の不陸(微妙な傾きやレベルの差)を熟練大工が慎重に計測・調整。完全なフラット下地を作った上で上吊り引き戸を設置し、独立した「洋室(2)6.0帖」へと再生しました。押し入れは、お布団や大型の荷物もラクラク収まる大容量クローゼットへと生まれ変わっています。
5. 【プラスパーホームの真骨頂】解体調査で見極める「職人の技術力」
施工中


マンションのリフォームでは、壁や天井を解体して初めて分かる構造上の制約(配管の立ち上がりや野縁の状態など)が必ず存在します。
プラスパーホームでは、工事初期段階で徹底的な「破壊・解体調査」を実施。
天井裏や壁裏の構造を正確に把握した上で、「天井高をどこまで上げて開放感を出すか」「ニッチの奥行きを何ミリまで確保できるか」を限界まで追求します。 今回も既存の床暖房撤去に伴い、配管の適切な閉塞(ふさぐ)処理を施し、段差のない完璧なバリアフリー床面を形成しました。表面の美しいデザインだけでなく、見えない下地や電気配線の処理にこそ、私たちの誇る技術力が詰まっています。
6. おわりに:「生活感を隠す知恵」が、家族の心にゆとりを生み出す



松原市の築18年マンション全面リノベーション。 「あえて動線を1WAYに減らして大容量収納を作る」「テレビ周りのノイズ(配線・機器)を壁の中に隠す」「部屋を繋げて16.4帖の大空間を作る」という工夫により、総予算900万円の中で「これ以上ない理想のウォッシュドモダン空間」が完成しました。
「部屋の数は足りているけれど、なんだか使いにくい」「生活感が溢れてしまってスッキリ暮らせない」とお悩みの方は、ぜひ一度プラスパーホームにご相談ください。丁寧な下地調査と確かな造作技術で、ご家族に一番似合う住まいをご提案いたします。
🎥 【動画も順次公開予定!】 今回ご紹介した16.4帖LDKの開放感や、深型TVニッチの収まり、エコカラット「サンティエ」のリアルな質感は、YouTubeのルームツアー動画でもご紹介予定です!公開を楽しみにお待ちください。

