家族で家庭菜園 コミニティスペースの 家づくり
今日は、ご両親から譲り受けた土地でお孫さんのために野菜を作ってあげたいという思いの詰まった場所に、道具や物を置けるスペースを作りたいとお施主様よりご依頼がありました。
当初は物置気程度でお考えだったそうなのですが、住居地域の特性を生かしつつ、熱い夏でも安心して作業でき、休める場所も兼ね備えて、住居としての最低限かつシンプルな設備を整えつつ、コスパもよく、工期短縮が可能な軽量鉄骨のパネル工法をご提案させていただきました。
シンプルな建物ながら造りもしっかりした、家が完成しました!
- 時期
- 2024年 5月中旬~7月上旬
- 期間
- 2ヶ月
- 内容
- 新築工事
- 予算
- 950万円
ますます暑さが増す夏ですが、皆様熱中症にならないように水分補強をこまめにしてくださいね。現場の職人スタッフも毎日暑いなか頑張って下さってます。最近充電式の冷蔵庫も購入してなかなかのお値段でしたが大活躍しています。職人さんの体調にも気を付けながらの夏の現場です。
今回はご両親から譲り受けた土地でお孫さんのために野菜を作ってあげたいという思いの詰まった場所に、道具や物を置けるスペースを作りたいとお施主様よりご依頼がありました。
当初は物置気程度でお考えだったそうなのですが、住居地域の特性を生かしつつ、熱い夏でも安心して作業でき、休める場所も兼ね備えて、住居としての最低限かつシンプルな設備を整えつつ、コスパもよく、工期短縮が可能な軽量鉄骨のパネル工法をご提案させていただきました。
シンプルな建物ながら造りもしっかりした、家が完成しました!
一般の方はなかなか現場を見ることは少ないと思いますが、実はこうした見えない工程の仕上がりが最終的な家の仕上がりが変わってきます。今日は工事の様子をご紹介させていただきます。
基礎工事
家の土台となる部分です。しっかり配筋をしていきます。基礎部分で大切なのがしっかり適切な場所に配筋されている事。昔は布基礎が多かったのですが、現代の日本の住宅に多く採用されているのが、ベタ基礎です。ベタ基礎は、家の床下部分全体にコンクリート打設をして作られる基礎です。また、床下のコンクリート部分まで鉄筋が入っている点も特徴です。
鉄骨工事
今回は最小限度シンプルな設備をつけて、住環境を損なわず、コストパフォーマンスもありながら、工期が短縮できるプレカットの鉄骨パネルを採用。お客様のニーズに合わせて様々な工法もご提案させていただいております。
基礎工事や建物構造体においては、当店一級建築士の社長が現場をチェック確認しています。当店は地元密着の工務店なので、現場が近いお施主様が多く、こまめに現場を確認できるのも安心いただいています。
外壁工事
防水シートと外壁材の役割についてお話しします。
雨水のほとんどは「一次防水」で防いでいますが、どうしても外壁材の経年劣化や台風などの強雨での吹込みによって、「一次防水」を突破してしまいます。その際に、「二次防水」として、建物を守るのが防水シートの役割となります。
一般的な住宅に採用されているサイディング外壁などで使われる「透湿防水シート」といわれるもので透湿防水シートとは、外部からの雨などの水分は防ぎ、室内からの湿気を逃がす役割があり、サイディング壁の2次防水として一般的に使われています。
内装工事
内装仕上げ前のボード貼りの様子です。仕上がってしまうと見えない部分なのですが、丁寧な下地の仕事が仕上がりを良くします。弊社スタッフ大工が、丁寧に下地を作っていますので、お客様からの好評いただいております。
完成
素敵なコミニティスペースが完成しました(^^♪
ご家族ご親戚で家庭菜園を楽しむコミニティスペースとしての活用なので、設備機器はシンプルなものにしています。ですが、住まいとしての機能も確保されていますお孫さんのために一年通して様々な野菜をつくって、一緒に収穫も楽しめそうですよね。
地元の方からも緑があってとてもいいですねと好評いただきました。
地域に優しいお住まいもこれからも時代は大切になってくるのではないかと思います。
是非美味しいお野菜をたくさん育ててくださいね。
「思いに寄り添ってくれるリフォームしたい。」
そんな住まいのご提案なら是非当店にご相談ください。