
新築?改築?改築のメリットを最大限に生かした住宅耐震補強工事
今回は昭和中期に建てられた、二階建て木造住宅の耐震工事になります。
外壁廻り全体に老朽化があり、水の侵入により、構造体の腐食等がみられ、屋根に関しても劣化雨漏りの原因もあり、全体的な改修が必要でした。今回は全体の改築になりましたので安心かつ快適な住環境になりました。
今回のようなケースの場合、建て替え工事も検討されることもあるかと思いますが建て替え工事の場合、現在の建築基準法に照らし合わせて、例えば減築をしないといけない場合や、既存建物を解体するときは解体費用。
さらには、新築の確認申請費用と様々な要因の費用が発生する場合もあります。改築工事の場合、そうした費用を工事費用に充てたり
またリフォームの補助金を利用したりといったメリットが出る場合もございますので、改築か、建て替えを迷われた時も是非一度ご相談ください。
- 工事時期
- 2021年3月
- 工事期間
- 約6ヶ月
- 工事内容
- 耐震補強工事
- 予算
- 1900万円(一部補助金利用)
施工図面(一部)
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耐震壁⑲
耐震金物㋩【柱頭・柱脚金物㋬】
耐震金物㋨【柱頭・柱脚金物㋬】
防蟻処理
屋根(施工前~施工後)
ベランダ(施工前~施工後)
施工後
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